南の島の海を思う存分満喫したい人にオススメな、無人島アイランドツアー。
透き通る海でのスノーケリングや、無人島でのバーベキューは旅の良い思い出となること間違いなしです!
こちらでは、無人島アイランドツアーの楽しみ方から、注意点、準備するものまでをまとめてご紹介します!
お申し込み
ツアー選びについて
催行会社によって、ツアー内容や値段は全く異なります。約2,000ペソ~4,000ペソ(約5,000円~10,000円)食事内容や1日のスケジュール、オプションの内容をまずは確認しましょう。
ツアー催行会社は、値段が高かったとしても日本人がオーナーである会社を選ぶと間違いありません。
外国人が催行するツアーはとても安いのですが、万が一の時の保険や保証等がありません。通訳やアクティビティーサポートスタッフがついておらずに、フィリピン人のボート運転手(フィリピン語しか話せない)だけということもありえます。また、余りにも安いプランでは、無人島に上陸できず、無人島を見ながら船の上で食事をするだけ、というプランの場合もあります。
低価格にはそれなりの理由がありますので、お店選びには特に気をつけていたほうが良いでしょう。留学生の方には学生割引、ご家族にはお子様割引がありますので、申し込みの際に詳しく尋ねてみるといいでしょう。
集合時間
スタンダードなプランでは、朝のお迎えはAM8:30~9:00位です。ショップに直接集合なのか、送迎があるのかについては、選ぶ催行会社次第となります。
セブ市内の朝は常に大渋滞なので、タクシーを捕まえられない可能性が大です。セブ市内に滞在の方はツアーに送迎がある場合、有料だったとしても出来る限り送迎を申し込みましょう。
船を使うツアーは遅刻をすると待ってくれないことがあるので、時間に余裕を持って行動しましょう。マクタン島内であれば、ほとんどの場合がホテルからお店への送迎が無料です。
ツアー内容
スタンダードプランでは、出発はAM9:30前後で、戻りはPM3:30位です。
まず始めに、マクタン島から30~40分程の沖、水中が保護区認定されている「海洋保護区」でのスノーケリングをします。海洋保護区は船と漁師が入れない聖域であり「サンクチュアリ」と呼ばれています。魚の数や大きさ、サンゴの美しさもサンクチュアリ外とは、比べ物になりません。
運が良いとウミガメやイルカに出会えます!水中カメラの貸出があれば、持っていくと楽しいですよ!
スノーケリングの後はいよいよ無人島に上陸してのBBQです。フィリピンのBBQは、スタッフが全て焼いてくれますので、食べるだけというフィリピンスタイル!全てが串に刺さっていますので、雰囲気は焼鳥のような感じです。
ツアーに飲み物がついていないことがほとんどなので、出発前に購入したほうが賢明です。
食事が済んだ後は、ビーチでお昼寝をしたり、スノーケリングを楽しむことができます。貴重品は持っていかないのが一番ですが、携帯やカメラがある場合はスタッフに預けるか、目の届くところに置いておきましょう。
準備するもの
必ず必要なものは、水着、ビーチサンダルかマリンシューズ、日焼け止め、着替えです。
船で移動する際に風が強いので、風を通さない素材の羽織るものがあると、寒くありません。水を通さないウォータープルーフバッグもあると便利です。
無人島は砂浜だけでなく岩がゴツゴツしている場所もありますので、ビーチサンダルよりもクロックスのようなしっかりした履物のほうが向いています。
無人島は森が近くにありますので、虫除けスプレーやクリームを持っていきましょう。まれにスノーケリングの時に、クラゲやプランクトンに接触してしまうことがあります。虫刺され薬を塗ると、痛みが引きます。液体ムヒは一番効き目がありますのでオススメです!タオルは無料で貸出するお店か、そうでないのかを予約の際に調べておきましょう。