こんにちはLIBRAです。
今回はセブ島の老舗語学学校CPILSを訪問させていただきました!
CPILSの特徴
CPILSはセブ島留学が日本で今ほどメジャーではかった2000年にセブ島で初めて留学生用の英語学校として認可を受けた学校です。
最大定員数500名のセブ島語学学校屈指のマンモス校で学校・企業研修の受け入れの実績も多いセミスパルタの学校です。
セブの他校と比較して多国籍な生徒比率も特徴の一つです。韓国、日本が50%を占め、残りはベトナム、台湾、タイ、ロシア、アラブなどの生徒が在籍しています。
学校の場所・周辺環境について
キャンパスはセブシティの南部の海岸近くのローカルな雰囲気の漂う住宅街に位置します。
個人的にはこう言った庶民的な雰囲気のエリアが大好きなんですが. . . . フィリピン・セブ島が初めての方は最初はローカルな雰囲気に少し驚かれるかもしれません、でも直ぐに慣れるでしょう。
学校周辺は校舎のすぐそはにセブンイレブンがあります。夜に1人で出歩いたりしなければ治安は悪いエリアではありません。
セブシティの主要なエリアへのアクセスが良く、タクシーで5分ほどでSM CITY モール、約10分でアヤラモールに行けるので大変便利な立地です。
授業について
CPILSのほとんどのコースはネイティブ講師のグループクラスが含まれています。
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア出身のネイティブ講師を常時10名以上採用しています。
ワーホリ前の英語準備をされている方には、滞在予定の国のネイティブ講師がグループクラスを担当するようにアレンジすることも可能ですよ!
マンツーマンクラスの通路
マンツーマンクラス
講師と長時間過ごすマンツーマンクラスでは生徒さんと講師との相性を重要視しています。
もし、講師変更の希望があれば日本人スタッフにリスエストすることができます。セブ留学の結果を大きく左右するマンツーマンクラスの講師変更に柔軟に対応してくれるのはありがたいですね!
キャンパスについて
よく言えば味のある校舎ですが、ぱっと見古いです。しかし、元ホテルだった建物を学校として使用しており、いったん校舎内に入ってみると清掃・管理をしっかり行っているのでとてもキレイです。
校舎入口の受付
笑顔で受付スタッフが迎えてくれました!
アドミンオフィス
ここではSSP(就学許可書)、教材費等の現地費用の支払いを行います。
なんだかここの雰囲気、学校っぽくないですよね?
このアドミンオフィスのスペースは元々金融機関が入っていたのをそのまま利用しているそうですよ。
スタッフオフィス
校舎内売店
キャンパス内の売店はスナック菓子、カップラーメン、日用品など豊富な品揃え。
CPILSでは校舎内のキャッシュレスを実施しており、各人のIDカードに課金して、校内の売店などで商品を購入するシステムになっています。交通系カードの「SUICA」の様なものですね。
食堂
マンモス校だけに食堂も広々としています。
ランドリー受付
週1回ランドリー受付に各人の洗濯物を出します。
クリニック
キャンパス内にクリニックがあります。月曜日〜金曜日まで看護師の方がいるので急に具合が悪くなった時にも安心ですね。
プール
キャンパスの中央にある大きなプール。リゾート感がありますね。
CPILSのジムの充実ぶりは素晴らしいです!セブの学校でもトップレベルのジムの設備です。
ジムのスペースはとても広く、トレーニング器具の種類や台数も多いです。
ジムだけではなくヨガ、ストレッチ用のスペースもあり、かなり本格的にトレーニングする方にもお勧めできる設備です!
ヨガクラスも放課後に行われています。
CPILSのジムはストレス発散にもってこいの場所です!
宿泊施設について
宿泊はキャンパス内部寮となります。元ホテルだけにゆったりとした部屋の作りになっています。
部屋タイプは1、2、3、4人部屋があり、1人部屋はデラックス部屋とスタンダード部屋が選べます。
今回は2人部屋を内覧させていただきました。
ベッド
テーブル
コンセントも2人分設置されています。
収納
バスルーム
2人部屋の内覧でしたが、窮屈さを感じさせない広さと清潔な印象のある部屋でした。各部屋に掃除が週3回入ります。
さいごに
セブ最大級の生徒数を誇る老舗CPILS。
個人から団体まで数多くの研修実績に裏付けられた、語学留学に必要な設備やカリキュラムが整った学校です。
セミスパルタの学校なので、リゾートやプライベートの時間を重要視される方には正直向いていません。
セブのローカルの雰囲気を感じながら、集中して英語学習をできる環境がCPILSにはありますよ!